realize

せめて。
やがて
去るつもりの
足取り
おしとどめる
権利も
資格も
もたないから
泣くのなら
君には
みえないところで

春を
留保する
ながい雨
つづく

サヨナラと
ひきかえに
あの夜を
永遠に
胸にたたむ
せめて