realize

ふかさ。
こぼれる
吐息を
分かち合って
寂しい背中
抱きしめる
壊れてしまうのなら
ふたりで

放ったばかりの
あの熱が
冷めるまで
かさねた肌
離さないでいて

いまは
まだ

夜の
ふかさの
いちばん
底で