realize

それ。
熱狂の
あとの
気まずさ
かすかな
ざわめきに
まぎれるように
なんでもない
そぶりで
つぶやいた

あれが
君の絶望

この手
差し出すことも
できず
体温ひとつ
わかちあえず
だまって
見ていた

それが
あたしの
絶望