realize

窓。
いつのまにか
生き残った
明日もまた
目を覚ます
おそらく

いつのまにか
誰かの
犠牲のうえに
立っている
累々
横たわる死屍
足蹴にして

かつてあった
吹き抜ける風
かおる場所

あの夏の日の
窓が見たい