realize

順序。
どうしてか
零れ落ちた
てのひらの隙間
ぎこちなく
軋み始めた
始まりの日を
気づかないのなら
迂闊

はじめに
心が
それから
声が
遠くなった
最後には
冷たいくちびる

雨の記憶