realize

ふたり。
もっともっと
求められても
不器用で
応えられない
あたしの

言わない科白
見通したうえの
やさしい沈黙
君が
君だから
こんなにも
愛せる

芽吹く気配の
疚しさ
わけあって
曇天の下でなら
寄り添える
君とふたり