realize

夜を。
うすむらさき
旋律の抑揚で
揺れている
逆光の落葉

さみしいから
寄り添って
触れ合って
その体温を知れば
余計さみしい

ともる灯り
道端にこぼれて
帰路をつなぐ
点と線つづく

君がいない
まっとうな夜