realize

顔。
夜が、
削られていくでしょう?
たっぷりと詰まった鬱憤が
道のあちこちに転がって
鈍い春は歩きにくいこと
このうえないのに
それだけじゃなく
飼い馴らせない
欲求と引き換えに
安寧だなんて
退屈で死にたくなる
ささやくふりで
気をひいたところ
耳元で絶望を呟くとしたら
どんな顔するのかしらね、
君は