realize

The summer has become a mere wreck
煌めく轍にむかって
雨空は微笑みかけるだけで
救おうとする手ではない
救いではないんだそれは

そこにある露草の
うつむく色の鮮やかさ
分け隔てなく惜しみなく
昇華するここでもあそこでも

たった今か今かと待ち焦がれる
発露する感情が暴発を免れ
スピードはもう地に堕ちた
黒く塗りこめた後は過去の残骸

ほらほらほら